Cancer-Immunological Topics
3 樹状細胞療法
第3回 樹状細胞ワクチン療法の効果に影響する因子
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- 掲載誌
- がん免疫療法 Cancer Immunotherapy Vol.1 No.2 52-55, 2017
- 著者名
- 長岡孝治 / 垣見和宏
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 癌
- 診療科目
- 腫瘍内科
- 媒体
- がん免疫療法 Cancer Immunotherapy
P49では,in vivo樹状細胞(DC)ターゲッティングについて紹介したので,次にex vivoで誘導したDCを用いたDCワクチン療法について紹介したい.図1に示したようにDCワクチン療法では患者から採取した前駆細胞を体外でGM–CSFなどのサイトカイン存在下で培養し,DCへ分化させ,成熟化を促し,抗原を付与した後に患者に投与する.これまでの研究から,使用する抗原,成熟化の際に使用するさまざまな因子,腫瘍内微小環境など多くの因子がDCワクチン療法の効果に影響を与えることが明らかである.本稿ではこれらの因子をがん細胞,DC,患者・個体の3つのレベルに分けて概説する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
