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第109回日本美容外科学会(JSAS)
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- 掲載誌
- Bella Pelle Vol.6 No.3 48-51, 2021
- 著者名
- 須賀康
- 記事体裁
- 連載 / 抄録
- 疾患領域
- 皮膚疾患
- 診療科目
- 形成外科 / 皮膚科
- 媒体
- Bella Pelle
本学会は会長の酒井直彦先生(銀座S美容・形成外科クリニック院長)のもと,ANAインターコンチネンタルホテル東京で開催された.本稿では私が座長をつとめたシンポジウム12『瘢痕を作らないニキビ治療とアクネ瘢痕に対する治療のアルゴリズム』を取り上げたい.尋常性痤瘡はできてから3カ月以内の早期に治療することにより,瘢痕予防が可能であることを示唆するデータがあることから,まず,「基本のポイント」,「わたしのアルゴリズム」というかたちで堀内祐紀先生と渡邊千春先生にそれぞれご解説いただいた.また,近年では,痤瘡瘢痕の形成に影響するのは痤瘡だけでなく,痤瘡治療後の紅斑,炎症であることも判明したため,保険適応の治療の組み合わせだけでは効果が得られない患者に対して,ケミカルピーリング,光・レーザー治療や高周波治療などを,保険外診療として患者さんの希望に応じて行う.これらは,木村有太子先生,荒尾直樹先生にその概要や治療戦略を解説していただいた.久しぶりのFace to Faceの学会で,専門家4名の先生方に匠の技をご披露いただき,白熱して聞きごたえのあるシンポジウムであった.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
