美容皮膚科に必要な外科的Option & Technique
第13回 職場でのコミュニケーション:ソーシャルスタイル
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- 掲載誌
- Bella Pelle Vol.5 No.1 52-54, 2020
- 著者名
- 山下理絵
- 記事体裁
- 連載 / 抄録
- 疾患領域
- 皮膚疾患
- 診療科目
- 形成外科 / 皮膚科
- 媒体
- Bella Pelle
日本美容外科学会(JSAPS)公認のMSCS(メディカル・スキン・ケア・スペシャリスト)というセミナーを2007年から年2回開催している.美容医療に従事する看護師,受付,事務,エステティシャンおよび美容医療機器の企業を対象とし,美容医療の基礎知識,技術,運営などの教育セミナーを行っている.米国では,Society of Plastic Surgical Skin Care Specialists(SPSSCS)と称し,1994年から美容医療で働くスタッフの学会が米国美容外科学会(ASAPS)に合わせて開催されている.筆者は過去にケミカルピーリング,スキンケアなどの基礎はこのスタッフのセミナーで学んだ.美容医療で重要なことは,医師の技術および知識とともに,医療スタッフとの知識共有である.MSCSでは13年間,25回のセミナーを行い,皮膚の解剖,レーザー,注入,スキンケアなどの基礎知識および治療の実践,また,医療現場での接遇やトラブル対処,若手スタッフの教育などもセミナーのテーマとしてきた.前回,2019年10月開催セミナー(表1)の主テーマが「クレーム対応」,実際に起こっている裁判や訴訟,クレーム事例の分析と対応,そしてクレームを起こさない人材選びや接遇の講演があった.そのなかでソーシャルスタイルの判定があり,この分類は,対患者,対職場での人間関係,コミュニケーション作りに役立ち,さらに自己分析にも有用である.今回,このソーシャルスタイルに関して紹介する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
