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基礎 化合物スクリーニングによる新規肺高血圧症治療薬セラストラマイシンの発見

掲載誌
Pulmonary Hypertension Update Vol.6 No.1 60-61, 2020
著者名
黒澤亮 / 佐藤公雄 / 下川 宏明
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
循環器 / 高血圧
診療科目
循環器内科
媒体
Pulmonary Hypertension Update

肺動脈性肺高血圧症(PAH)は,血管内皮機能低下・血管平滑筋細胞増殖・炎症細胞浸潤などが複雑に相互作用し,肺微小血管の壁肥厚・狭小化(肺血管リモデリング)が進行し,最終的に右心不全に至る致死性疾患である。本疾患は治療抵抗性であることも多く,血管拡張薬3剤併用療法や,最終的には肺移植が必要となることもある。現在治療に用いられている内服薬は,狭くなった血管を拡張させ,血管抵抗を下げることにより肺動脈の血圧を下げる効果を狙ったもので,肺血管壁の異常な細胞増殖そのものを抑える根本的な治療薬はいまだ実用化されていない。よって,PAHに対する全く新しい治療薬の開発が望まれている。創薬機構は2006年に設立され,スクリーニング研究を担当する東北大学を含む全国7大学と,合成担当機関としての9大学から構成されている。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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