本文へ移動
M-Review

Psychiatry Forum

うつ病における不眠の治療

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
精神科臨床 Legato Vol.1 No.2 30-33, 2015
著者名
小曽根基裕
記事体裁
抄録
疾患領域
精神疾患
診療科目
心療内科 / 精神科
媒体
精神科臨床 Legato

昨今の不眠とうつ病に関する長期研究から,不眠はうつ病の症状としてではなく,独立した障害として捉えられるようになり,不眠に対する薬物療法や認知行動療法によるうつ病自体への改善効果が報告されている。鎮静系抗うつ薬(ミルタザピン,トラゾドンなど)は『睡眠薬の適正使用・休薬ガイドライン』で難治性不眠に対して推奨されている。睡眠促進作用を考慮した抗うつ薬の選択は睡眠薬の多剤併用の適正化につながる。
「うつ病と不眠との関連性」うつ病患者において不眠は臨床上よく経験され,DSM-5における大うつ病性障害(major depressive disorder;MDD)の診断基準において「ほとんど毎日の不眠もしくは過眠」が診断項目Aに挙げられている1)。
「Key Word」鎮静系抗うつ薬,睡眠薬の適正使用・休薬ガイドライン,残遺症状,うつ病,不眠

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

精神科臨床 Legato2015年7月号(Vol.1 No.2)

統合失調症や気分障害を中心に精神科領域全体を広く取り上げ,そのときのトレンドに沿った話題や読者が診療において役立つ情報を提供し,精神科臨床の向上に貢献することを目指したものである。

購入する

販売サイト「MeReBo」へ