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M-Review

Administration for Psychiatry

精神疾患による社会的コスト

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掲載誌
精神科臨床 Legato Vol.1 No.2 28-29, 2015
著者名
佐渡充洋
記事体裁
抄録
疾患領域
精神疾患
診療科目
心療内科 / 精神科
媒体
精神科臨床 Legato

「はじめに」医療における経済評価には,疾病費用研究,費用対便益研究,費用対効果研究,費用対効用研究などさまざまな手法がある。疾病費用研究以外の研究は,異なる2つ以上の介入法について,それぞれの費用と効果のデータを比較して分析を行い,どちらの介入法がより費用に見合った効果を発揮するかを明らかにする手法である。それに対し,疾病費用研究は,その疾患の規模の大きさを社会的コストというかたちで明らかにする研究手法である。本来であれば,それぞれの研究手法について述べたうえで,疾病費用研究の意義や限界について述べるべきであるが,誌面の関係もあるので,本稿では日本の精神科領域における疾病費用研究に焦点を絞ってその概要を紹介することとする。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

精神科臨床 Legato2015年7月号(Vol.1 No.2)

統合失調症や気分障害を中心に精神科領域全体を広く取り上げ,そのときのトレンドに沿った話題や読者が診療において役立つ情報を提供し,精神科臨床の向上に貢献することを目指したものである。

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