より良いコミュニケーション講座
連載:臨床心理士によるトランジション期の課題解決
第3回 発達障害のある患者とのコミュニケーション
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- 掲載誌
- Frontiers in Haemophilia Vol.4 No.2 35-37, 2017
- 著者名
- 植木田潤
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 血液 / 小児疾患
- 診療科目
- 血液内科 / 小児科
- 媒体
- Frontiers in Haemophilia
平成24年度に文部科学省が実施した全国調査1)において「小・中学校年齢の児童生徒の6.5%程度に発達障害の可能性がある」ことが示されている.つまり,40人学級に2~3人は発達障害の可能性があるという計算になり,学校教育のなかでは,その指導・支援のあり方が喫緊の課題となっており,学校現場ではさまざまな取り組みがなされている.当然ながら,血友病患者のなかにも発達障害のある子どもや青年,保護者が含まれており,その障害特性を踏まえた診療などが求められているわけである.本稿では,発達障害のある(可能性も含めて)患者とのより良いコミュニケーションの一助となるべく,その障害特性や日常生活のなかで彼らが抱える「生きにくさ」に焦点を当てていく.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
