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M-Review

Pharmacogenomics and biomarker

頭頸部扁平上皮がんにおける特異的な新たなシグナル経路

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掲載誌
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療) Vol.16 No.2 81-84, 2018
著者名
福角隆仁
記事体裁
抄録
疾患領域
癌
診療科目
腫瘍内科
媒体
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)
Key Words
頭頸部扁平上皮がん / がんゲノムアトラス(TCGA) / NOTCHシグナル / 上皮間葉転換(EMT)

がんゲノムアトラス(TCGA)グループによって頭頸部扁平上皮がんにおけるNOTCH1変異は約19%の症例にみられることが判明した。ほかの包括的遺伝子解析でもNOTCH1変異は高い頻度で起こることが示され,その頻度はTP53変異に次ぐものであった。以上の背景より,近年頭頸部扁平上皮がんにおけるNOTCHシグナルはより着目されるようになった。しかし,その機能についてはまだまだ不明点が多い。本稿では,頭頸部扁平上皮がん特異的なNOTCHシグナルについての解説を行う。
「KEY WORDS」頭頸部扁平上皮がん,がんゲノムアトラス(TCGA),NOTCHシグナル,上皮間葉転換(EMT)

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)2018年6月号(Vol.16 No.2)

◎ 期待される新しい治療法「がん分子標的治療」の最前線の取り組みを,臨床的な観点から紹介します。

◎ 分子標的治療に関わるトピックスをグローバルかつ多面的にとらえ,わかりやすく解説。

◎ 国内外の研究成果を臨床の現場にいち早く伝えることで,がん治療の発展に寄与します。

◎ がんの末期においても治療を決してあきらめない姿勢を伝えます。

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【Theme 分子標的薬の新しいバイオマーカー】