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掲載誌
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療) Vol.14 No.4 126-129, 2017
著者名
山田遥子 / 内藤陽一
記事体裁
抄録
疾患領域
癌
診療科目
腫瘍内科
媒体
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)

BRCA 遺伝子の生殖細胞変異は遺伝性乳がん・卵巣がんの原因の1つで,変異によりDNA二本鎖切断が相同組み換えによって修復される機能が働かず(相同組み換え修復不全(homologous recombination deficiency;HRD))がん化に至り,乳がん,卵巣がんのほか膵がん(3~5倍)や前立腺がん(5~10倍)の発症リスクが高くなることが知られている。転移性去勢抵抗性前立腺がん(metastatic castration-resistant prostate cancer;mCRPC)ではBRCA1/2,ATM,CDK12などのDNA修復遺伝子の異常が22.7%,なかでも生殖細胞もしくは体細胞由来のBRCA2の遺伝子変化は12.7%に認められる。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)2016年12月号(Vol.14 No.4)

◎ 期待される新しい治療法「がん分子標的治療」の最前線の取り組みを,臨床的な観点から紹介します。

◎ 分子標的治療に関わるトピックスをグローバルかつ多面的にとらえ,わかりやすく解説。

◎ 国内外の研究成果を臨床の現場にいち早く伝えることで,がん治療の発展に寄与します。

◎ がんの末期においても治療を決してあきらめない姿勢を伝えます。

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【Theme 新しい分子標的】