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M-Review

Clinical Question Q&A形式で疑問を解決

Q1 石灰沈着性腱板炎はどのように治療しますか?

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掲載誌
Locomotive Pain Frontier Vol.5 No.1 48-49, 2016
著者名
佐々木毅志 / 高岸憲二
記事体裁
抄録
疾患領域
骨・関節
診療科目
整形外科
媒体
Locomotive Pain Frontier

急性期症状には局所安静・関節注射・消炎鎮痛薬投与,慢性期症状にはリハビリテーションや手術を行います。
「はじめに」石灰沈着性腱板炎は腱板に沈着した石灰が白血球に貪食され肩峰下滑液包内に急性炎症を誘発する疾患です。突然発症であることが多く,急性期には安静時,動作時共に強い疼痛が生じます。慢性化してインピンジメント症状を引き起こすこともあり,その場合安静時痛は軽度であり運動時痛が主体です。長期間の罹病により関節拘縮をきたす場合もあります。病理学的には石灰沈着部の腱板の骨付着部には著明な変性所見がみられ,結晶成分の分析ではハイドロキシアパタイトであるとされています。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Locomotive Pain Frontier2016年6月号(Vol.5 No.1)

「新健康フロンティア戦略」の策定から「ロコモティブシンドローム」の概念の提唱まで,健康寿命・健康国家創設の観点から関心が高まる“運動器”。

超高齢化社会を迎えるわが国で,今後ますます重要になる“運動器慢性疼痛”の診療・研究について,集学的アプローチで多彩な情報を提供する新しい学術誌。

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