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M-Review

Clinical Question Q&A形式で疑問を解決

Q2 NSAIDs含有貼付剤を処方する際の留意点を教えてください。

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掲載誌
Locomotive Pain Frontier Vol.4 No.1 42-43, 2015
著者名
大谷道輝
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患 / 骨・関節
診療科目
整形外科 / 麻酔科
媒体
Locomotive Pain Frontier

貼付剤でも添付文書に薬物間相互作用が記載されており,多量に貼付する場合は注意が必要です。患者への説明も大切となります。
「はじめに」貼付剤は,皮膚に貼付する製剤であり,テープ剤およびパップ剤があります。貼付剤には有効成分を局所患部に送達し,その患部の治療を目的とする「局所製剤」と有効成分の経皮吸収により全身作用を期待する「経皮吸収型製剤」があります1。NSAIDs含有貼付剤は,前者の「局所製剤」に該当します。現在,わが国ではNSAIDs含有貼付剤として,ケトプロフェン,ジクロフェナクナトリウム,インドメタシン,フェルビナク,フルルビプロフェン,ロキソプロフェンナトリウム水和物の6成分が承認,上市されています。医療用NSAIDs含有貼付剤は,医師・薬剤師の指導に基づき使用されるものですが,OTC医薬品でも数多くNSAIDs含有貼付剤が市販されており,個人の判断で購入・使用可能な状態です。本稿では,安全性の観点から経口薬と貼付剤の血漿中濃度に着目し,より適正な使用方法を検討しようと思います。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Locomotive Pain Frontier2015年4月号(Vol.4 No.1)

「新健康フロンティア戦略」の策定から「ロコモティブシンドローム」の概念の提唱まで,健康寿命・健康国家創設の観点から関心が高まる“運動器”。

超高齢化社会を迎えるわが国で,今後ますます重要になる“運動器慢性疼痛”の診療・研究について,集学的アプローチで多彩な情報を提供する新しい学術誌。

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