日本は世界一の高齢化社会といわれており,総人口の4分の1が65歳以上の高齢者となっている。さらにWHOの定義などによると,65歳以上が人口の21%を超えると“超”高齢社会に該当するようである。まさに日本は超高齢化,どこにいても高齢者を多く見かけるようになった。高齢者は加齢とともに何らかの疾患や機能不全を伴うので,医療施設の受診者は高齢者が大半を占めることになっている。社会全体が今までに経験したことのない高齢化問題に手探りで対処しているなか,医療もこの問題の最前線に立っていることを実感している。
特集 高齢者の体液管理
特集にあたって
掲載誌
Fluid Management Renaissance
Vol.6 No.4 6,
2016
著者名
佐々木 成
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器
/
高血圧
/
代謝・内分泌
/
糖尿病
/
腎臓
/
栄養管理
診療科目
老年科
/
腎臓内科
/
糖尿病・代謝・内分泌科
/
循環器内科
媒体
Fluid Management Renaissance
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。