Questionnaire
ECUM,HDF(CHDF)
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- 掲載誌
- Fluid Management Renaissance Vol.2 No.4 75-80, 2012
- 著者名
- 飯野靖彦
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- その他
- 診療科目
- その他
- 媒体
- Fluid Management Renaissance
「Q1」除水目的でECUMあるいはHDF(CHDF)をどの段階から施行しますか. 次のうちから1つお選び下さい. (1)利尿薬でうっ血のコントロールができなくなった時期から施行する(2)利尿薬でうっ血のコントロールが可能である時期にも施行する(3)利尿薬の使用後すぐに施行する(4)施行しない(施行したくない)「Comment―コメント―」ほとんどの先生が利尿薬でうっ血がコントロールできなくなった時期からECUMあるいはHDF(CHDF)を施行すること選んでいる. 2005年(2009年改訂)ACC/AHA, 2008年ESC, 2010年HFSAのいずれの心不全ガイドラインでも, 濾過療法は利尿薬の積極的治療でも効果がない患者にとっておく(reserve)治療法であると述べている. このことから考えるとこの回答が適していると思われるが, HFやHDFは炎症性サイトカインなどのメディエーターを除去する可能性があり(RCTでは証明されていないが), 合併症を伴った心不全(全身性炎症反応症候群(SIRS), 急性呼吸窮迫症候群(ARDS)など)にはもっと早期に使用してもよいかもしれない.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
