Column コラム
ひび割れ自己治癒コンクリート
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- 掲載誌
- O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.2 No.4 50-51, 2012
- 著者名
- 岸利治
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- その他
- 診療科目
- その他
- 媒体
- O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関―
身近な建設材料であるコンクリートには, 人体になぞらえた表現が少なくありません. 「骨」や「筋」も, 建設分野ではよく目にする漢字です. コンクリートは, セメントの粉と水を混ぜた糊状のペースト(セメントペースト)に, 砂と小石を混ぜてつくります. 骨セメントという言葉がありますが, 骨の主成分はリン酸カルシウムであるのに対して, コンクリートに使用するセメントの主成分はケイ酸カルシウムです. 固まる前のコンクリートはフレッシュコンクリートといい, 予め内部に鉄筋を組んだ型枠内にフレッシュコンクリートを流し込んで(打ち込んで)隙間が残らないように締め固め, 鉄筋とコンクリートを一体化させて固めると鉄筋コンクリートとなります. すでにお気づきでしょうが「筋」の字は鉄筋に使われています. 一方, 「骨」は, コンクリートの体積の7割程度を占める砂や小石などを指す「骨材」という用語に使われています.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
