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Trend & Topics Functional pain disorder
口腔顔面痛
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- 掲載誌
- Practice of Pain Management Vol.3 No.4 18-21, 2012
- 著者名
- 野間昇 / 今村佳樹
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 神経疾患 / 骨・関節 / その他
- 診療科目
- 脳神経外科 / 整形外科 / リハビリテーション科 / 神経内科 / その他
- 媒体
- Practice of Pain Management
はじめに
口腔顔面領域における慢性痛の代表的なものとして,顎関節症,神経障害性疼痛,特発性口腔痛などが挙げられる.顎関節症は,関節の痛みや筋の痛みを含む複合的な病態を指す症候群であり,その病態の把握が特に重要になる.神経障害性疼痛は,口腔外科治療や根管治療後に生じる外傷性ニューロパチーや血管性圧迫により生じる三叉神経痛などがあり,歯科領域においての発症頻度はまれではない.burning mouth syndrome(BMS)に代表される特発性口腔痛もまた,病態的には神経障害性疼痛として考えられるようになってきたが,複数の病態因子が関与しているとされており,原因不明の口腔痛を指す症候群名として使用されている.
本稿では,歯科の立場から顎関節症,神経障害性疼痛,特発性口腔痛であるBMSの病態について最近の知見も加え概説する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
