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腸内細菌叢と周産期医療
腸内細菌叢の乱れと小児疾患の関係
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- 掲載誌
- Fetal & Neonatal Medicine Vol.11 No.2 33-38, 2019
- 著者名
- 久田研 / 清水俊明
- 記事体裁
- 連載 / 抄録
- 疾患領域
- 消化器 / 小児疾患
- 診療科目
- 消化器内科 / 小児科
- 媒体
- Fetal & Neonatal Medicine
- Key Words
- 腸内細菌叢 / 疾病 / 小児 / 腸管免疫 / dysbiosis
ヒトの身体にはさまざまな常在細菌が定着しており,その種類は約1,000種類,個体数にすると100兆以上といわれている1)。特に,消化管は最も多種多様な細菌叢を形成し,宿主であるヒトの数十倍にも及ぶ遺伝子を有する。しかしながら,腸内細菌叢は培養困難な細菌が多く,従来の培養法を基にした解析手法では,腸内細菌叢全体を網羅し解釈することが困難であった。近年,次世代シーケンサーの開発,普及とともに,培養法によらない腸内細菌叢の解析方法が飛躍的に進歩し,さまざまな疾病の発症に腸内細菌叢が関与することが示唆され,健康維持,発症予防,疾病の治療における腸内細菌叢の重要性に注目が集まっている。本稿では,出生から小児に至る腸内細菌叢の変化と,その後の小児疾患について概説する。
「KEY WORDS」腸内細菌叢,疾病,小児,腸管免疫,dysbiosis
「KEY WORDS」腸内細菌叢,疾病,小児,腸管免疫,dysbiosis
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
