座談会(Round Table Discussion)
世界における肝細胞癌の予後を決めるもの
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- 掲載誌
- The Liver Cancer Journal Vol.6 No.3 15-23, 2014
- 著者名
- 金子周一 / 能祖一裕 / 池田 公史 / 上嶋一臣
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 消化器 / 癌
- 診療科目
- 消化器内科 / 腫瘍内科 / 放射線科 / 消化器外科
- 媒体
- The Liver Cancer Journal
肝細胞癌 (HCC) に対するソラフェニブの治療効果を世界5地域で大規模に検討したGIDEON試験では, 全世界共通プロトコルで実施された結果, 世界5地域のなかで日本の治療成績が最も良好であったことが示された. 各国のガイドラインでも示されているように, 欧米ではエビデンスを重視した治療体系であるが, 日本のHCC治療では切除や肝動脈化学塞栓療法 (TACE), ラジオ波焼灼術 (RFA) など, 日本独自に進歩してきた治療法も積極的に取り入れられている. そういった治療に対する考え方や環境の違いがGIDEON試験の結果に反映されているという指摘もある. そこで, 日本と海外では具体的にどのような診療の違いがあり, それらがいかにHCCの予後に影響を及ぼすかについて, 国内外のHCC診療に詳しい先生方に議論していただいた.
「はじめに」金子 肝細胞癌 (HCC) の治療薬としてソラフェニブが世界各国で使用されていますが, 最近では新規の薬剤溶出性ビーズ (DEB) も使用されるようになってきました.
「はじめに」金子 肝細胞癌 (HCC) の治療薬としてソラフェニブが世界各国で使用されていますが, 最近では新規の薬剤溶出性ビーズ (DEB) も使用されるようになってきました.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
