Expert Message パーキンソン病を語る
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- 掲載誌
- Frontiers in Parkinson Disease Vol.2 No.2 48-51, 2009
- 著者名
- 山本光利 / 服部 信孝
- 記事体裁
- 座談会・対談 / 全文記事
- 疾患領域
- 神経疾患
- 診療科目
- 神経内科 / 老年科 / 精神科
- 媒体
- Frontiers in Parkinson Disease
「神経内科への道のり さらにパーキンソン病を専門に」 服部 本日は我が国のパーキンソン病診療のオピニオン・リーダーのお一人としてご活躍されている香川県立中央病院神経内科主任部長の山本光利先生をお招きいたしました. パーキンソン病の診療や研究に関する先生のご来歴や今後のパーキンソン病診療のあり方, 若手医師へのアドバイスなど, 様々なお話をお伺いしたいと思います. まず, 先生が医師を志したきっかけをお聞かせいただけますか. 山本 私は中学, 高校時代は少しだけ文学青年でした. もともと精神医学に関心があったのですが, 高校3年生の時に英国の医師で作家のクローニンが書いた『城砦』を読んで感動し, 医師の道もよいのではないかと思ったことが医学部進学を目指すきっかけになりました. 1975年に医学部を卒業し, 以前から志望していた精神医学を学ぼうと岡山大学医学部神経・精神科に入局しました. 精神医学と神経内科学の両方の指導を受けながら実際の診療もしていましたが, 精神医学は本で読むには興味深いけれども, 患者さんはなかなかよくならない, 非常に難しい疾患が多いのです.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
