M-Reviewについて
掲載雑誌一覧
論文・記事
インタビュー
やぶ医者診断テスト
連載・その他
書籍販売サイトへ
学会
カレンダー
学会アイ
新刊アイ
学会
ウォッチ
リスト
ログイン
新規会員登録
掲載雑誌一覧
インタビュー
サイトアドバイザー
お知らせ
論文・記事
やぶ医者診断テスト
M-Reviewについて
よくある質問
お問い合わせ
化学療法 副作用情報室
Bone modifying agent(BMA)の副作用対策

掲載誌
CANCER BOARD乳癌 Vol.6 No.2 52-54, 2014
著者名
津田 萌 / 石黒 洋
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 骨・関節 / 癌
診療科目
一般外科 / 整形外科 / 腫瘍内科 / 放射線科
媒体
CANCER BOARD乳癌

(1)顎骨壊死予防にBMA投与前口腔外科受診! ゾレドロン酸(ZA)やデノスマブなどのbone modifying agent(BMA)は, 骨転移を有する悪性腫瘍患者の骨関連事象(skeletal-related event:SRE)減少やSRE発生までの期間延長・疼痛緩和等に有効です. しかし, 5%以内の症例で顎骨壊死(osteonecrosis of the jaw:ONJ)が発生します. 口腔衛生不良や歯科処置が最大のリスク因子であり, BMA開始前の歯科受診と口腔ケア継続(周術期口腔機能管理の加算対象になる)が重要です. BMA導入後の場合, 歯科処置前に休薬してもONJ予防に寄与するかどうか不明です. その他のリスク因子としては, 糖尿病・肥満・貧血・ベバシズマブ併用・BMA長期投与などが挙げられます. ONJは一度発症すると, 難治性でQOL低下を招き, 時に感染源ともなり化学療法継続を困難にするため, 予防が重要です.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
一覧に戻る

サイトアドバイザー一覧
会員規約
プライバシーポリシー
ソーシャルメディアポリシー
利用規約
運営会社
サイトマップ
© 2018-2025 Medical Review Co., Ltd.