内視鏡手技の解説―臨床のコツとテクニック―
酢酸インジゴカルミンの有用性と限界
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- 掲載誌
- 胃がんperspective Vol.9 No.4 38-43, 2018
- 著者名
- 河原祥朗
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 消化器 / 癌
- 診療科目
- 消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
- 媒体
- 胃がんperspective
近年,内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)が開発され,早期胃癌に対する内視鏡的切除の適応が拡大されてきた。ESDはさまざまなデバイスを用いて病変周囲の粘膜を切開し,病変の粘膜下組織を剥離切除する方法のため,占拠部位,大きさ,潰瘍所見のあるなしにかかわらず任意の範囲を切除することが可能である。しかし,一括切除したにもかかわらず切除断端が陽性となる場合も少なからずあり,その原因は術前診断の誤りと考えられる。従来から深達度診断の重要性は強調されてきたが,ESD時代を迎え,病変の側方進展度診断がさらに重要性を増している。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
