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M-Review

エキスパートの治療法―症例から考える―

進行胃癌術後のリンパ節再発に対する治療方針

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掲載誌
胃がんperspective Vol.8 No.1 36-37, 2015
著者名
田邊和照
記事体裁
症例 / 抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
胃がんperspective

【症例提示 山口和也(岐阜大学医学部腫瘍外科学准教授)】
「症例」
年齢 性別:30代,男性
既往歴・合併症:なし
現病歴:胃全摘術,脾摘出術,D2郭清,R-Y再建病理:tub1>tub2,int,INFβ,ly2,v2,UE,Less,2型,T3(SS),N1(2個転移,13版:N1),P0,H0,CY0,StageⅡB
上記術後,1年間のTS-1投与を行い外来経過観察中,術後2年7ヵ月後の造影CTにて大動脈周囲リンパ節の腫脹を指摘された。CEAの上昇(最高18.8)もあり,同時期に行われたPET-CTで同部位に異常集積を認めたため,大動脈周囲リンパ節再発と診断された。特に自覚症状はなかった。
所見:胸腹部骨盤造影CTにて,大動脈周囲リンパ節(No.16a2 lat,No.16b1 lat)の腫脹(ともに15×10㎜大)を認めた。PET-CTでは同部位に異常集積を認めた。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

胃がんperspective2015年3月号(Vol.8 No.1)

専門を横断し,基礎と臨床を融合させた内容で胃癌診療のトータルマネージメントを支援する日本初の胃癌に特化した学術専門雑誌。読みやすくポイントをおさえた誌面で胃癌診療に携わるすべての方々に,明日の研究および臨床の現場に役立つ国内外の最新情報を提供。

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