座談会(Round Table Discussion)
ESDの手技の拡大について
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- 掲載誌
- 胃がんperspective Vol.5 No.4 5-13, 2012
- 著者名
- 北島 政樹 / 矢作直久 / 大橋 健一 / 吉田 昌
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- その他
- 診療科目
- その他
- 媒体
- 胃がんperspective
ESD(endoscopic submucosal dissection;内視鏡的粘膜下層剥離術)の絶対適応病変は, 2cm以下で潰瘍がなく, 粘膜内癌と診断される分化型癌である. しかし最近では, 分化型癌であれば2cmを超える病変でも, リンパ節転移の頻度が低いことから, 適応拡大病変としてESDが日常臨床で実施されている. さらに未分化型癌を含む病変や潰瘍を伴う病変, 粘膜下層浸潤癌に対しても, 適応が拡大されつつある. これらの適応拡大病変に対し, ESDの有効性と安全性を検討する臨床試験が進行中であり, その結果が待たれている. そこで本座談会では, 内科, 外科, 病理の専門の先生方に, ESDの適応拡大の現状と問題点, 今後の方向性について, ご討議いただいた. 北島(司会)本日は内科, 外科, 病理と, 専門の違う3人の先生に, それぞれの立場からESD(endoscopic submucosal dissection;内視鏡的粘膜下層剥離術)の手技の拡大について伺いたいと思います.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
