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M-Review

【特集 肛門管癌と虫垂癌】

【総論】虫垂,肛門管のneuroendocrine tumor

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掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.5 No.2 17-22, 2012
著者名
笠島敦子 / 鈴木博義 / 笹野 公伸
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
大腸癌FRONTIER

「Summary」WHO2010で提唱されたように神経内分泌腫瘍の分類はNETG1, NETG2, NEC, MANECのように改訂され, 患者の治療他により深く関係するような組織分類となった. しかし虫垂, 肛門管のNETはその頻度が低いこともあり他の部位に発生するNETよりは依然として混乱がみられる. 虫垂では通常のNET以外にGoblet cell carcinoid(GCC)が発生することはよく知られているが, このGCCはNETではなくMANECと位置づけるべきである. 肛門管に発生するNETは腺上皮由来の部分から発生する症例は直腸と基本的には変わらないが, 扁平上皮由来の組織から発生する場合にはその多くはNECに相当するきわめて悪性度の高い病変であることが多い. 「はじめに」神経内分泌腫瘍(neuroendocrine tumor; NET)は, 近年, 急速に罹患数が増加している.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

大腸癌FRONTIER2012年6月号(Vol.5 No.2)

大腸癌の診断・治療に携わる外科・内科・内視鏡・放射線・病理等の医師を対象とし,大腸癌を外科医や内科医のみの視点でなく,総合的な観点から検討された情報を発信し,診断や治療の進歩のみならず,分子生物学,遺伝子,病理,などを含めて,基礎研究から臨床への橋渡しを行い,さらには,海外の基礎研究・臨床のトピックスを同時並行的に伝えるべく,国際的な視点をもった雑誌を目指しています。

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