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M-Review

てんかん臨床の窓から

女性当事者が行うピアカウンセリング

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掲載誌
Epilepsy Vol.12 No.2 40-42, 2018
著者名
島本真規
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患 / その他
診療科目
神経内科 / その他
媒体
Epilepsy

「ピア」とは仲間,同等の人たちという意味です.障害者自身がカウンセラーとなって,障害者に対して,行うもののみをピアカウンセリングといいます.ピアカウンセリングは1970年代,米国で地域社会において自立生活をする障害者のあいだで広まりました.
ピアカウンセリングとは,幅広い内容を指す言葉で,精神的な相談から自立生活への学習活動,生活資源の活用の仕方などさまざまな権利援護や適切な雇用の判断について,ピアカウンセラーが当事者だからこそわかる体験,情報を伝えていく活動のことを指しています.
日本のピアカウンセリングの基本になっているカウンセリングでは,再評価カウンセリングの手法を取り入れています.再評価カウンセリングはRe-evaluation Counseling,またはCo-counseling とも呼ばれ,Coは「互いに」,「協調して」という意味があります.カウンセラーとクライアント(相談にきた人)が時間を対等に分け,互いに役割を交換し合うところに大きな特徴があります.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Epilepsy2018年11月号(Vol.12 No.2)

本誌は,分散している情報を集約し,てんかんの適切な医療とケアの向上に貢献することを目的として創刊された。てんかんに関する既存の情報誌の橋渡しとなり,また不足する部分を補うことによって,充実した情報源として役立ちたいと願うてんかんの総合学術誌である。

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