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M-Review

ブレイクアップパターンを識る!

第2回 Overview ドライアイのニューフェース:水濡れ性低下型ドライアイ

各論2 水濡れ性低下型ドライアイで見られるブレイクアップパターン

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掲載誌
Frontiers in Dry Eye Vol.14 No.2 52-56, 2019
著者名
横井 則彦
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
眼疾患
診療科目
眼科
媒体
Frontiers in Dry Eye

Dry Eye Workshop Ⅱ(DEWSⅡ)によれば,ドライアイは,涙液減少型と蒸発亢進型の2型に分類されている1)。しかし,筆者らは,角膜表面の水濡れ性低下によって引き起こされると考えられるドライアイのサブタイプを提唱し2)-4),それを水濡れ性低下型ドライアイと名付けた。現在,このサブタイプは,Asia Dry Eye Societyのメンバーにも支持され,ドライアイの新しいサブタイプとしてアジアから世界に発信されている5)。
水濡れ性低下型ドライアイは,Todaらによって初めて提唱されたBUT(breakup time)短縮型ドライアイ6)のサブタイプの一つと考えられ,今後ますますその重要性が増してくるものと思われる。特に日常診療において,治療に難渋するドライアイが水濡れ性低下型である場合が少なくない。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Frontiers in Dry Eye2019年秋号(Vol.14 No.2)

悪化すると日常生活に多大な支障を来すドライアイ。QOLが重要視される現代社会において,眼科医のみならず一般の人々の関心も高まっている中,治療薬,検査法の開発動向や診療の現状をタイムリーに紹介します。ドライアイとは何か,そのメカニズム,関連疾患などを一般の人々にも向けて分かりやすく解説しています。

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