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M-Review

角膜カンファランス

角膜カンファランス2015「BUT短縮型ドライアイの毛様体痙攣に及ぼす影響」海道美奈子,川島素子,重野雄太,他

2015年2月11日(水・祝)~13日(金) 高知市文化プラザかるぽーと

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掲載誌
Frontiers in Dry Eye Vol.10 No.2 22-23, 2015
著者名
峰いずみ
記事体裁
抄録
疾患領域
眼疾患
診療科目
眼科
媒体
Frontiers in Dry Eye

ドライアイのメカニズムについて,新たな視点から考察した海道先生らのご発表を紹介する。

「要約」BUT短縮型ドライアイ(sBUTDE)はBUT短縮とドライアイ症状を呈するものを指すが,BUT短縮のみを示し症状を呈さない症例をよく経験する。そこで,sBUTDEにはBUT短縮+αが関与していると考えられる。BUT短縮型ドライアイでは涙液の不安定性が調節微動を誘発し,視機能低下や眼精疲労などの症状発現に関与している可能性について以前報告している(図)。今回は+αの1つとして調節痙攣について評価検討した。対象は42歳未満のボランティアで,ドライアイ症状がある40例80眼とドライアイ症状のない71例142眼を対象とした。検査はドライアイアンケート,涙液機能,調節微動そして実用視力を計測した。調節微動測定検査は株式会社ニデックのAA-2を使用した。これは連続して屈折値を測り,指標を遠方から近方へ移動させたときの調節微動の出現頻度を測るもので,周波数によりlow frequency component(LFC)とhigh frequency component(HFC)に分かれるうちのHFCのみを抽出している。遠方視(調節安静時)の調節微動出現頻度をHFC1,近方視(調節時)の調節微動出現頻度をHFC2と定義した。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Frontiers in Dry Eye2015年秋号(Vol.10 No.2)

悪化すると日常生活に多大な支障を来すドライアイ。QOLが重要視される現代社会において,眼科医のみならず一般の人々の関心も高まっている中,治療薬,検査法の開発動向や診療の現状をタイムリーに紹介します。ドライアイとは何か,そのメカニズム,関連疾患などを一般の人々にも向けて分かりやすく解説しています。

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【座談会 ドライアイ概念に関するアジアドライアイ研究会の合意】

ドライアイと関連疾患