角膜カンファランス
角膜カンファランス2012「TearLabを用いた涙液浸透圧測定の信頼性」重安千花,山田昌和,水野嘉信,他
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- 掲載誌
- Frontiers in Dry Eye Vol.7 No.2 37, 2012
- 著者名
- 山添響子
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- その他
- 診療科目
- その他
- 媒体
- Frontiers in Dry Eye
「要約」涙液浸透圧をTearLabと蒸気圧法(Vapro5520)の両者を用いて測定し, 臨床検査機器としての有用性を比較検討した. 標準溶液280mOsm/L, 320mOsm/Lを各々10回測定した結果, TearLabで278.5±4.28mOsm/L, 317.5±5.42mOsm/L, Vaproで279.6±1.17mOsm/L, 321.0±1.89mOsm/Lと, TearLabのばらつきがやや大きかった. 15例15眼の同一症例間の比較では, 測定方法による有意差を認め, TearLabで低値を示す傾向にあった. TearLabを用いて同一症例17例17眼を異なる日に3回以上測定した結果は, 変動幅が平均18(9-40)mOsm/Lであった. TearLabは蒸気圧法よりも測定値の変動幅がやや広い傾向にあるが, サンプル採取のステップを考慮すると臨床的にはむしろ精度が高いと考えられた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
