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セレノプロテインPによる角膜上皮における酸化ストレス調節

掲載誌
Frontiers in Dry Eye Vol.7 No.1 68-71, 2012
著者名
樋口明弘
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
Frontiers in Dry Eye

「はじめに」 コンピュータの一般化やAV機器の普及などの要因により眼を酷使する機会が増え, ドライアイ患者数も年々増大している. ドライアイにはVDT(Visual Display Terminals)作業に伴うような軽度のものからシェーグレン症候群による重度のものまで幅広く含まれており, 様々な治療法が開発されているが確定的なものはない. 患者の自己血清をそのまま, あるいは希釈して点眼する自己血清点眼療法は, 重度のドライアイに対しても顕著な治療効果を示すが, 自己血清を用いるために調製操作が煩雑であり, 患者にも負担がある. また, 血清中には常温で不安定な物質が含まれるため, 冷蔵あるいは冷凍保存が必要である. 自己血清点眼療法におけるこれらの問題を解決するためには血清中に存在するドライアイ治療に有効な物質を同定する必要がある. これらの有効物質としてはアルブミン, 成長因子, およびビタミン類などが挙げられているが, いずれも顕著な効果を示すとは言い難い1)2).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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