CURRENT TOPICS 特集 3rd GAST SUMMIT JAPAN学術講演会ハイライト
巻頭言
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- 掲載誌
- THE GI FOREFRONT Vol.14 No.2 17, 2019
- 著者名
- 浅香 正博
- 記事体裁
- 特集 / 抄録
- 疾患領域
- 消化器 / 癌
- 診療科目
- 消化器内科 / 腫瘍内科
- 媒体
- THE GI FOREFRONT
今夏,札幌で行われたGAST SUMMIT JAPANのプログラム内容を本号の特集とした。
State of the Art Lectureとして東北医科薬科大学の佐藤賢一先生と東京医科大学の河合隆先生をお呼びした。佐藤先生は消化器癌の進展に関与する分子機構の探索というテーマで癌細胞と間質の相互関係の重要性を強調し,膵癌ではペリオスチンが間質で発現して膵癌の進展を誘導する可能性に触れ,河合先生は上部消化管疾患のパラダイムシフトという魅力的なテーマで講演した。H. pyloriの除菌により,それまで自然史を変えることが不可能とされてきた胃・十二指腸潰瘍が完治するという大きなパラダイムシフトが起こったことを報告し,研究者の関心はH. pyloriの除菌により胃癌がどこまで予防できるかに移ってきたことを強調した。
State of the Art Lectureとして東北医科薬科大学の佐藤賢一先生と東京医科大学の河合隆先生をお呼びした。佐藤先生は消化器癌の進展に関与する分子機構の探索というテーマで癌細胞と間質の相互関係の重要性を強調し,膵癌ではペリオスチンが間質で発現して膵癌の進展を誘導する可能性に触れ,河合先生は上部消化管疾患のパラダイムシフトという魅力的なテーマで講演した。H. pyloriの除菌により,それまで自然史を変えることが不可能とされてきた胃・十二指腸潰瘍が完治するという大きなパラダイムシフトが起こったことを報告し,研究者の関心はH. pyloriの除菌により胃癌がどこまで予防できるかに移ってきたことを強調した。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
