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M-Review

【特集 わが国のGERDにおける諸問題】

わが国のGERDにおいて最も重要な因子は何か?

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掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.8 No.1 16-19, 2012
著者名
栗林志行 / 保坂浩子 / 川田晃世 / 下山康之 / 河村修 / 草野元康
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
THE GI FOREFRONT

健常人でも胃食道逆流症患者でも, 胃食道逆流の主なメカニズムは一過性下部食道括約部弛緩(transient lower esophageal sphincter relaxation: TLESR)である. TLESRは胃の伸展刺激により生じ, 主に食後に発生して臥位や睡眠時には頻度が減少する. 閉塞性睡眠時無呼吸症候群(obstructive sleep apnea syndrome: OSAS)では閉塞性無呼吸イベントの際に食道内の陰圧が増大するため, 胃食道逆流が睡眠中に生じると推測されていたが, 下部食道括約部圧は食道内の陰圧増大に応じて上昇して逆流を防いでおり, OSAS患者でもTLESRが夜間に生じる胃食道逆流の主要なメカニズムである. 「はじめに」近年, わが国でも胃食道逆流症(gastroesophageal reflux disease: GERD)の罹患率が増加している.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE GI FOREFRONT2012年6月号(Vol.8 No.1)

・ 新しい潮流にある上部消化器疾患の診療の考え方から,最新の研究動向に至るまでの幅広い情報を日本国内のみならず海外の動向も視野に入れて,年2回提供します。

・ 同領域の半年間の動向を一望できる,新しいスタイルの学術雑誌です。特に専門医を目指す“若手”の方の医学的関心を最大限に引き出します。 


読者対象

実際の消化器病診療に従事している若手医師で,将来専門医を目指したい,または消化管研究にもトライしてみたい人たち

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【特集 わが国のGERDにおける諸問題】

CLINICAL CONFERENCE 症例から学ぶ上部消化器疾患

MESSAGE FROM EDITOR エディターズ・メッセージ(THE GI FOREFRONT)