【特集 メタボローム解析とアンチエイジング】
食塩摂取が尿素代謝に与える影響
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- 掲載誌
- アンチ・エイジング医学 Vol.15 No.5 53-57, 2019
- 著者名
- 森澤紀彦 / 北田 研人 / 西山 成
- 記事体裁
- 特集 / 抄録
- 疾患領域
- アンチエイジング
- 診療科目
- その他
- 媒体
- アンチ・エイジング医学
- Key Words
- 食塩 / 水 / 尿素 / 肝臓 / エネルギー代謝
従来より,「高食塩を摂取した際には口渇が生じ,飲水量が増加する」といわれてきた。実際に,浮腫を認める体液過剰の心不全患者や腎不全患者に対しては,食塩摂取制限が推奨されている。しかしながら,健常者を対象とした長期間に及ぶナトリウムイオン(Na⁺)・体液バランス研究では,「高食塩摂取時に飲水量は増加せず,むしろ減少していた」ことが明らかとなった。また,「健常者であっても生体内Na⁺・体液バランスは常に一定ではない」ことなど,これまでの常識を覆す知見が次々と明らかにされている。本稿では,高食塩食が生体に与える影響,特に,浸透圧物質の一つである尿素の代謝に与える影響や意義について,最新の知見を述べる。
「KEY WORDS」食塩,水,尿素,肝臓,エネルギー代謝
「KEY WORDS」食塩,水,尿素,肝臓,エネルギー代謝
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
