【特集 腎臓とアンチエイジング】
老化関連腎障害の発症機構
Molecular Mechanism of Aging Kidney
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- 掲載誌
- アンチ・エイジング医学 Vol.12 No.1 38-43, 2016
- 著者名
- 吉田尚平 / 久米 真司
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 腎臓 / アンチエイジング
- 診療科目
- 一般内科 / 腎臓内科 / 泌尿器科 / 老年科
- 媒体
- アンチ・エイジング医学
「はじめに」老化は全身的な機能低下をきたす。腎臓も例外ではなく,老化に伴い機能障害を呈する臓器の一つである。図1は健常人の腎機能を継時的に観察したものになるが,程度の差こそあれ,多くの人で加齢とともに腎機能低下することがわかる1)。現在日本では,急速に進む高齢化を背景として,慢性腎臓病(CKD)を有する患者人口が増加している2)。CKDは電解質異常,高血圧のリスクになり,また投薬・検査において医療的制約をもたらしうる。高齢化社会を迎えるにあたり,いかに健康寿命を延ばすかが重要であり,加齢に伴う腎障害の発症機構および抑制機構の解明が望まれている。
「老化関連腎障害の発症機構の概要」腎障害は生理的障害と病的障害に分けられる。腎老化はこのうち生理的障害に分類され,高血圧や糖尿病といった病的障害を除外した腎障害と定義される。
「Key Words」老化関連腎障害,食事制限,アンジオテンシンⅡ,Sirt1,オートファジー
「老化関連腎障害の発症機構の概要」腎障害は生理的障害と病的障害に分けられる。腎老化はこのうち生理的障害に分類され,高血圧や糖尿病といった病的障害を除外した腎障害と定義される。
「Key Words」老化関連腎障害,食事制限,アンジオテンシンⅡ,Sirt1,オートファジー
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
