【特集 メンタルストレスの基礎と臨床】
タッチによるストレス反応の抑制
Inhibitory Effect of Touch on Stress Responses
購入する
販売サイト「MeReBo」へ
- 掲載誌
- アンチ・エイジング医学 Vol.11 No.1 34-41, 2015
- 著者名
- 堀田晴美 / 渡辺信博
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- アンチエイジング
- 診療科目
- 老年科
- 媒体
- アンチ・エイジング医学
「はじめに」皮膚への「タッチ」は,親子やパートナー間,初対面の人などとの良好な社会関係を築くためのコミュニケーションの重要な手段の一つである。また,さまざまな様式のタッチが,看護やリハビリ,民間療法などの臨床現場で用いられている。皮膚は,外部からの刺激を知覚し,識別する以外にも,心身の健康にとって重要な役割を果たすと考えられる。タッチにはストレス反応を緩和する効果があることが示唆されている。本稿で述べるように,その効果は科学的検証が困難な側面があり,エビデンスやメカニズムは十分に明らかにされているとはいえない。しかし最近,興味深い研究が進みつつある。本稿では,我々の研究を含め,タッチによるストレス反応の抑制のエビデンスとそのメカニズムについて述べる。
「Key Words」タッチ,不安,心血管系,コルチゾル
「Key Words」タッチ,不安,心血管系,コルチゾル
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
