【特集 エビデンスに基づいたがん予防】
7 日本人のためのがん予防法
Cancer Prevention Guideline for Japanese
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- 掲載誌
- アンチ・エイジング医学 Vol.9 No.6 52-57, 2013
- 著者名
- 笹月静
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 癌 / アンチエイジング
- 診療科目
- 一般内科 / 一般外科 / 産婦人科 / 消化器内科 / 耳鼻咽喉科 / 腫瘍内科 / 老年科
- 媒体
- アンチ・エイジング医学
「はじめに」健康に関する情報が氾濫する現代は, 正しいがん予防の知識を得るのはむしろ困難な時代といえる. 海外において科学的根拠のある予防ガイドラインとしては, たとえば, 2003年の世界保健機構(WHO)による「食物・栄養と慢性疾患予防」1)がある. WHOは, 国際連合食糧農業機関(FAO)との共同作業として膨大な文献のレビューに基づき, 精度の高い科学的証拠によって"確実"あるいは"可能性の高い"と評価された要因に基づいて, がん予防のための食事指針を提案している. (1)成人期での体重維持, (2)定期的な運動の継続, (3)飲酒はしない, (4)中国式塩蔵魚の摂取や塩蔵食品・食塩の摂取は控えめに, (5)アフラトキシンの摂取を最小限に, (6)野菜・果物を少なくとも1日400g摂る, (7)ソーセージやサラミなどの加工肉の摂取は控えめに, (8)飲食物を熱い状態で摂らない.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
