【特集 宇宙医学とアンチエイジング】
宇宙医学に学ぶ健康長寿の秘訣
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- 掲載誌
- アンチ・エイジング医学 Vol.9 No.3 42-46, 2013
- 著者名
- 大島 博
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 代謝・内分泌 / 精神疾患 / 神経疾患 / 骨・関節 / アンチエイジング
- 診療科目
- 整形外科 / リウマチ科 / 産婦人科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科 / 精神科
- 媒体
- アンチ・エイジング医学
「はじめに」宇宙医学は, ガガーリンの人類初の宇宙飛行当時に, 無重力や高真空などの宇宙空間での「サバイバル技術」として誕生した. 過去50年間に500人以上が宇宙飛行を経験し, 宇宙飛行士の健康管理技術は改善されてきた. 今日の宇宙医学は, 予想される医学的リスクを軽減し, パフォーマンスを向上させる「究極の予防医学」に発展した. 日本は, 65歳以上の高齢者が2007年に21%を超え, 現在要介護者は500万人を突破し, 1人の高齢者を3人で支える超高齢社会に突入した. 「可能な限り自立して生きる」ことは多くの日本人の願いであり, 心身を健康に維持する秘訣を, 毎日の生活習慣に取り入れることが重要とされている. そこで, 骨量減少, 筋萎縮, 体内リズムに対する宇宙医学の取り組みと成果を紹介し, 地上の健康長寿への秘訣を探る. 「宇宙医学と健康長寿科学」国際宇宙ステーション(International Space Station: ISS)内で生活する宇宙飛行士は, 微小重力, 閉鎖空間, 宇宙放射線などの過酷な宇宙環境で約6ヵ月間生活する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
