【特集 サプリメント・フードファクターupdate】
メタボリックシンドロームとサプリメント・フードファクター
販売サイト「MeReBo」へ
- 掲載誌
- アンチ・エイジング医学 Vol.8 No.2 64-68, 2012
- 著者名
- 小堀真珠子
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 高血圧 / 代謝・内分泌 / 糖尿病 / 栄養管理 / アンチエイジング
- 診療科目
- 一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科
- 媒体
- アンチ・エイジング医学
「はじめに」 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)は, 内臓脂肪蓄積に加えて, 高血糖, 脂質代謝異常, 高血圧のうちの2つ以上を併せ持つ症候群である1). 内臓脂肪蓄積は高血糖, 脂質異常, 高血圧を生じる. 過栄養の改善や運動習慣の獲得による内臓脂肪の減少によりメタボリックシンドロームが予防でき, 中長期的な健康寿命の延伸, 医療費の適正化につながるとして, 厚生労働省では「食事バランスガイド」を用いた栄養・食育対策や「健康づくりのための運動指針」を用いた運動施策の推進を行っている. また, 脂肪の蓄積を抑えるサプリメントやフードファクターに関する研究も行われているので, 本稿で紹介する. 「各領域における疾病構造の変化, 現況など2)」 平成19年国民健康・栄養調査では, 「40~74歳の男性の2人に1人, 女性の5人に1人が, メタボリックシンドロームが強く疑われる者(腹囲が男性85cm, 女性90cm以上で, 血中脂質, 血圧, 血糖に関する表の2つ以上の基準を満たすか, 服薬がある場合)または予備軍と考えられる者(腹囲が男性85cm, 女性90cm以上で, 血中脂質, 血圧, 血糖のうち, 表の1つの基準を満たす場合)」であった(図1)2).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
