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M-Review

スキルアップのためのQ&A

アトピー性皮膚炎患者の治療アドヒアランスを高めるコツを教えてください

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掲載誌
皮膚アレルギーフロンティア Vol.16 No.1 49, 2018
著者名
金子栄
記事体裁
抄録
疾患領域
皮膚疾患
診療科目
皮膚科
媒体
皮膚アレルギーフロンティア

皮膚科における古くからの言い伝えに「チューブから出ない薬は効かない」1)とあるように,アトピー性皮膚炎(AD)患者が服薬の意義を理解して積極的に治療を実行することは重要である.この治療への積極的かつ継続的な姿勢を「アドヒアランス」が高い状態という.アドヒアランスは法律用語のコンプライアンス(服薬遵守)に代わり使用され,指示されたことに忠実に従うというより,患者が主体となって,「自分自身の医療に自分で責任をもって治療法を守る」という考え方である.WHO(世界保健機関)でも,2001年にアドヒアランスに関する会議を開き,長期にわたって服薬の必要な患者に対して「コンプライアンスではなくアドヒアランスという考え方を推進する」という方向性を示している.本稿ではADのアドヒアランスに影響する因子を通して高めるコツを考えてみたい.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

皮膚アレルギーフロンティア2018年3月号(Vol.16 No.1)

皮膚という臓器から発信する,アレルギー最前線情報誌

毎号特集形式で,皮膚アレルギーの到達ポイントをコンパクトにレビュー。連載で皮膚アレルギー学のホットな知見を堪能させる。

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