【特集 膠原病はどこまでわかったか?】
膠原病はどこまでわかったか? (1)膠原病の病因はどこまでわかったか?~オーバービュー~
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- 掲載誌
- 皮膚アレルギーフロンティア Vol.15 No.1 7-10, 2017
- 著者名
- 藤本学
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- アレルギー・免疫 / 膠原病・リウマチ性疾患疫 / 皮膚疾患
- 診療科目
- 膠原病科 / 皮膚科
- 媒体
- 皮膚アレルギーフロンティア
膠原病は自己免疫機序に基づいた全身性の炎症性疾患とおおまかにはとらえられているが,その病因や病態はいまだに不明な点が多い.現在のところ,膠原病は単一の原因によって説明はできず,遺伝的要因や環境的要因などのさまざまな因子が発症にかかわる疾患群であると考えられている.遺伝的研究では,多数の疾患感受性遺伝子が同定されているが,最も強い関連をもつのはHLAである.微生物の関与の可能性は分子相同性仮説に始まり,アジュバント効果,バイスタンダー効果などさまざまな機序が提示されてきているが,近年,腸管などの細菌叢が個体の免疫に大きな影響を与えることも注目されている.
「key words」自己免疫,自己抗体,抗核抗体,遺伝的要因,微生物感染
「key words」自己免疫,自己抗体,抗核抗体,遺伝的要因,微生物感染
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
