本文へ移動
M-Review

【特集 肥満細胞は今】

膠原病と肥満細胞

Collagen disease and mast cells

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
皮膚アレルギーフロンティア Vol.14 No.2 15-18, 2016
著者名
三木田直哉 / 古川福実
記事体裁
抄録
疾患領域
アレルギー・免疫 / 皮膚疾患
診療科目
アレルギー科 / 皮膚科
媒体
皮膚アレルギーフロンティア

「Summary」肥満細胞は,IgEに対する受容体以外にも多くの受容体を細胞表面に有し,種々の刺激に対してヒスタミンに加えさまざまなサイトカインやケモカインを含むメディエーターを産生・放出し,さらにT細胞などの免疫細胞と直接的にも相互作用をすることで,多くの免疫反応に関与する.そのためアレルギー疾患に加えて,水疱性類天疱瘡や関節リウマチ,多発性硬化症などの自己免疫疾患においてもその関与が推察されてきた.膠原病においてもいくつかの報告があり,全身性エリテマトーデスについてはMRL/lprマウスのループス様皮膚病変での知見を含め,全身性強皮症については線維化の誘導という観点から両疾患における肥満細胞の関与について述べる.
「Key words」自己免疫疾患,関節リウマチ,全身性エリテマトーデス,MRL/lprマウス,全身性強皮症

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介