本文へ移動
M-Review

スキルアップのためのQ&A

Q 口腔内小唾液腺の生検方法を教えてください

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
皮膚アレルギーフロンティア Vol.13 No.2 47, 2015
著者名
高橋英至
記事体裁
抄録
疾患領域
膠原病・リウマチ性疾患疫 / 皮膚疾患
診療科目
皮膚科
媒体
皮膚アレルギーフロンティア

「A」口腔内の小唾液腺には口唇腺,頬腺,臼歯腺,口蓋腺,舌腺などがある.皮膚科で行われる小唾液腺生検では,簡便さと侵襲の少なさから口唇部が選択され,シェーグレン症候群の診断に用いられることが多い.外来の日帰り手術で,短時間で行うことができる簡便な検査方法である.小唾液腺生検の手技と併せて,いくつかの注意点についても留意しておく必要がある.
「1.手術手技」
①あらかじめ小唾液腺の位置をよく触診して確認する.下口唇の粘膜側と皮膚側を手指で挟むように軽く圧迫して触診すると,粘膜側に粟粒大ほどの小唾液腺を触知できる.下口唇の正中付近には少なくてやや外側寄りに多いため,小唾液腺組織を確実に採取できるような部位に切開線を決定する.なお,切開線が外側すぎるとオトガイ神経を損傷させる危険性がある.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

皮膚アレルギーフロンティア2015年7月号(Vol.13 No.2)

皮膚という臓器から発信する,アレルギー最前線情報誌

毎号特集形式で,皮膚アレルギーの到達ポイントをコンパクトにレビュー。連載で皮膚アレルギー学のホットな知見を堪能させる。

購入する

販売サイト「MeReBo」へ