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M-Review

写真で学ぶアレルギー

これがショールサインだ!

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掲載誌
皮膚アレルギーフロンティア Vol.11 No.2 58, 2013
著者名
浅野善英
記事体裁
抄録
疾患領域
アレルギー・免疫 / 皮膚疾患
診療科目
アレルギー科 / 皮膚科
媒体
皮膚アレルギーフロンティア

「Point! 上背部の広い範囲に生じる紅斑で, ケブネル現象を疑わせる所見を伴う」皮膚筋炎の皮疹にはさまざまな名称があるが, これらは「部位」あるいは「性状」に重点が置かれた皮疹名に分類される. 皮疹の「部位」に重点が置かれるのは, 皮膚筋炎の皮疹の発症にケブネル現象が関与しているためである. これらの皮疹の存在を確認することにより, 皮膚症状のみで皮膚筋炎の診断が可能となる. 一方, 皮疹の「性状」は皮膚筋炎の病型の分類に有用である. ショールサインは, その部位に重点が置かれた皮疹名のひとつで, 上背部の広い範囲に生じる皮疹の総称である. 発症には, 紫外線刺激・摩擦刺激が重要な因子と考えられている. 以下, 典型的な2例について解説する. 図1は肩~上背部に生じた浸潤を伴うびまん性の紅斑局面で, 一部に小水庖, 痂皮, びらんを伴っている. 抗155/140(transcriptional intermediary factor-1)抗体陽性で胃癌を合併した症例である.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

皮膚アレルギーフロンティア2013年9月号(Vol.11 No.2)

皮膚という臓器から発信する,アレルギー最前線情報誌

毎号特集形式で,皮膚アレルギーの到達ポイントをコンパクトにレビュー。連載で皮膚アレルギー学のホットな知見を堪能させる。

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