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M-Review

私の研究―My Research―

第13回 血小板造血の謎を追って

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掲載誌
Angiology Frontier Vol.15 No.3 58-62, 2016
著者名
石田 陽治
記事体裁
抄録
疾患領域
血液
診療科目
血液内科
媒体
Angiology Frontier

造血と造血刺激因子の研究が盛んになったのは,1970年代頃からである。熊本大学の宮家隆次先生らのグループが,1977年の『Journal of Biological Chemistry』に再生不良性貧血尿から精製したエリスロポエチンの論文を発表したことから,米国のアムジェン社と日本の中外製薬株式会社によって臨床開発がなされた1)。その後,顆粒球造血刺激因子であるgranulocyte colony stimulating factor(G-CSF)についても盛んに研究が進められるようになり,これも米国のアムジェン社と日本の中外製薬株式会社によって臨床開発が成功し,2016年9月現在,3つのG-CSFが臨床で使用されている。赤血球造血刺激因子や顆粒球造血刺激因子の臨床応用が可能になったことから,血小板造血刺激因子の開発に目が向くのも当然のことであった。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Angiology Frontier2016年12月号(Vol.15 No.3)

○ 末梢循環をめぐる基礎,臨床研究の進展などの最新の話題を臨床の第一線の現場に提供します。

○ 具体的な症例などを紹介し,臨床現場ですぐにお役立ていただける情報を提供します。

○ 診療科を問わずあらゆる「末梢循環障害」に関する情報を提供することで,それぞれの他科に対する相互理解を助けます。


【休刊のお知らせ】

平素は小社発行図書のご愛読を賜り,厚く御礼申し上げます。

さて,小誌『Angiology Frontier』は,「抹消循環障害」をひとつのテーマとして捉え,末梢循環を研究の一端にもつあらゆる診療科からの情報を紹介することで各診療科の橋渡しの実現を目指してまいりましたが,諸般の事情により第15巻3号(2016年12月号)をもちまして休刊させていただくこととなりました。

2002年12月の創刊以来,ご愛読いただきました読者の方々をはじめ,原稿をご執筆いただきました先生方,監修・編集委員ならびに編集アドバイザーの先生方,各関係者の皆様へ,改めまして心より御礼申し上げます。多大なるご支援を賜りまして誠に有難うございました。

今後とも従前と変わらず,弊社刊行物へのご高配とご厚情を賜りますよう,謹んでお願い申し上げます。


株式会社メディカルレビュー社

『Angiology Frontier』編集部

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