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【統合失調症の就労支援】
社会で働くことをどう支援するか(1)―統合失調症の生活障害の特質とその支援
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- 掲載誌
- Schizophrenia Frontier Vol.10 No.4 12-18, 2009
- 著者名
- 福田 正人 / 鈴木雄介 / 藤原和之 / 須藤哲
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 精神疾患
- 診療科目
- リハビリテーション科 / 精神科
- 媒体
- Schizophrenia Frontier
「要約」統合失調症の当事者が感じる社会で働くことの困難は, ひとつひとつの作業の困難, 一連の作業をすることの困難, 人間関係の困難, 働く意欲をもつことの困難のいずれについても, その背景にある認知機能障害の視点から捉えることができる. そのうえで, 統合失調症における認知機能障害を見直し, その特質に基づいた支援を考えた. 統合失調症における働くことの困難は, 脳の出力機能の障害という視点から捉えることができる. 「1 社会で働くことの困難」統合失調症をもつ当事者が社会で働こうとするときに, さまざまな困難を体験することは, その医療・福祉に携わるスタッフであれば誰でもよく知っていることである. 自らの経験から具体例を挙げるのは容易だが, 全体としてどういう困難であるかを統合失調症に接した経験のない人に説明しようとすると, 意外に難しい. それは当事者も同じことで, 自分のことでありながら, 何がどう苦手で難しいのか, どうしてそうなのかは, 漠然と感じられるだけのことが多い.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
