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M-Review

THE COMMENTARY

創傷治癒

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掲載誌
再生医療 Vol.11 No.2 12-16, 2012
著者名
内藤素子 / 鈴木茂彦
記事体裁
抄録
疾患領域
皮膚疾患 / 再生医療
診療科目
形成外科 / 皮膚科
媒体
再生医療

「はじめに」皮膚に損傷が起こると, 損傷部では速やかに一連の反応が始まり, 創部の修復が行われる. この過程は, 以下のように3期に分けられ, これらがオーバーラッピングしながら治癒が進んでいくことが知られている1)2)(図). まずはじめは, 炎症細胞浸潤が主体の急性炎症期である. 皮膚の損傷により血管が破綻して出血すると, 活性化された血小板の凝集と血液凝固機構により止血され, フィブリン塊が生じ, 創の保護や遊走する細胞のスカフォールドとなる2), 凝集した血小板は, PDGF(platelt derived growth factor), TGF-β(transforming growth factor-β), などの生理活性物質を放出し, 炎症細胞の遊走や血管新生, 線維細胞の増殖に関与する1). 創部に遊走した好中球は活性化され, 壊死組織などの分解や組織分解産物, 異物, 細菌などを貪食する.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

再生医療2012年5月号(Vol.11 No.2)

・ 様々な領域の学会会員の意見交換の場となるような誌面提供

・ 海外での研究情報を迅速に紹介

・ 再生医療の実用化に向けてベンチャーの果たす役割とは

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