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基礎講座:再生医療研究に必要なラボテクニック

幹細胞の挙動追跡のための子宮内胎仔への遺伝子導入法

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掲載誌
再生医療 Vol.8 No.3 63-68, 2009
著者名
鹿川哲史
記事体裁
その他 / 全文記事
疾患領域
再生医療
診療科目
循環器内科 / 心臓血管外科 / 呼吸器内科 / 脳神経外科 / 整形外科 / 消化器内科 / 形成外科 / 皮膚科 / 神経内科 / 眼科 / 血液内科 / 耳鼻咽喉科 / 消化器外科
媒体
再生医療

「はじめに」21世紀初頭, 日本人研究者によって開発されたマウス子宮内胎仔エレクトロポレーション法による遺伝子導入は神経発生研究の分野において革新的な技術開発であった1)-3). 神経幹細胞や神経前駆細胞は脳室周囲に局在しているため, 核酸溶液を脳室に注入し電気パルスをかけることで容易に神経幹・前駆細胞のin vivo形質転換ができるようになった. また, 幹細胞から分化するさまざまな細胞のうち脳室表面に留まるエペンディマ細胞はほとんど細胞移動しない4)5)ため, 最初にCre遺伝子を取り込んだ細胞の位置を特定する指標とできることから, 現在では神経幹・前駆細胞の細胞運命決定因子や細胞系譜の解析に強力なツールとなっている. 原理がシンプルであるため他の臓器にも応用可能である. 本稿ではマウス子宮内胎仔脳エレクトロポレーション法の基本技術に加え, 筆者自身が施した導入効率や生存率向上のための工夫および細胞系譜追跡への応用4)について述べたい.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

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再生医療2009年8月号(Vol.8 No.3)

・ 様々な領域の学会会員の意見交換の場となるような誌面提供

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