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M-Review

診断

RSウイルス感染症の診断と最近の流行

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掲載誌
インフルエンザ Vol.22 No.4 19-23, 2022
著者名
長澤耕男
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科
媒体
インフルエンザ
Key Words
RSウイルス / 検査 / 流行 / 予防

RSウイルスは乳幼児の代表的な呼吸器感染症の原因ウイルスのひとつである.2歳までにほぼ100%の児が罹患するといわれていて,一定の割合で細気管支炎や肺炎といった下気道炎を呈する.また,高齢者でも重症化例や施設内流行が問題になることがある.診断方法としては,迅速抗原検査が広く用いられている.以前は秋から冬にかけての流行が中心であったが,次第に流行開始時期が早まっている.2020年には1年を通して明らかな流行は認めなかったものの,2021年には6月から7月にかけて例年より大きな流行を認めた.RSウイルスに対する特異的な治療やワクチンはまだ実用化されておらず,今後の開発が望まれる.
「KEY WORDS」RSウイルス,検査,流行,予防

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

インフルエンザ2021年12月号(Vol.22 No.4)

「インフルエンザ」に関する情報を必要とするあらゆる領域の一般臨床医,基礎研究者,学生などを読者対象に,ウイルス学の最新の研究成果から,公衆衛生的見地に立った予防対策まで,インフルエンザ領域の情報を継続して提供する。

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