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M-Review

基礎(インフルエンザ)

A(H1N1)pdm09ウイルスのHA蛋白質とNA蛋白質の抗原性変化

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掲載誌
インフルエンザ Vol.22 No.1 31-37, 2021
著者名
安原敦洋 / 山吉 誠也
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科
媒体
インフルエンザ
Key Words
A(H1N1)pdm09ウイルス / 抗原性変化 / ヘマグルチニン蛋白質 / ノイラミニダーゼ蛋白質

2009年にパンデミックを引き起こしたA(H1N1)pdm09ウイルスは,2010年以降も季節性インフルエンザウイルスとしてヒトでの流行を繰り返している.出現後しばらくの間は,ウイルスの抗原性は変化しなかったが,この数年間でHA蛋白質の抗原性変化が頻繁に起こっている.また,最新の研究では,HA蛋白質だけでなくNA蛋白質の抗原性も変化していることが明らかになっている.ワクチンの有効性を確保するために,流行株の抗原性を継続して評価すること,そして抗原性変化への理解を深めることが非常に重要である.
「KEY WORDS」A(H1N1)pdm09ウイルス,抗原性変化,ヘマグルチニン蛋白質,ノイラミニダーゼ蛋白質

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

インフルエンザ2021年3月号(Vol.22 No.1)

「インフルエンザ」に関する情報を必要とするあらゆる領域の一般臨床医,基礎研究者,学生などを読者対象に,ウイルス学の最新の研究成果から,公衆衛生的見地に立った予防対策まで,インフルエンザ領域の情報を継続して提供する。

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