本文へ移動
M-Review

地域のパンデミックプランニング

新型インフルエンザ等対策机上演習の設計事例

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
インフルエンザ Vol.20 No.4 63-66, 2019
著者名
齋藤智也
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科
媒体
インフルエンザ

「訓練」と「演習」は,まとめて「訓練」と総称されることが多いが,本来は異なるものである.「訓練」は,ある程度決まった手順等に習熟することを目的として行われる.「演習」は,手順等における問題を発見することを目的に行うものである.例えば個人防護具の着脱は,ある程度手順は定まっており,これに習熟するための訓練である.「机上演習」といった時には,シナリオ等を活用した演習を通じて問題発見を目指す「演習」である.
自治体の新型インフルエンザ等対策では,患者受け入れの実働訓練や対策本部運営訓練等,「訓練」が主流である.しかし,緊急事態宣言発出時の外出自粛要請等の社会的隔離の措置や,事業継続といったパンデミック対策は,さまざまな関係者とともに「演習」を行って,危機に関する理解のギャップや,問題認識の共有が重要である.本稿では,そのような目的で設計した新型インフルエンザ等対策机上演習の例をご紹介したい.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

インフルエンザ2019年12月号(Vol.20 No.4)

「インフルエンザ」に関する情報を必要とするあらゆる領域の一般臨床医,基礎研究者,学生などを読者対象に,ウイルス学の最新の研究成果から,公衆衛生的見地に立った予防対策まで,インフルエンザ領域の情報を継続して提供する。

購入する

販売サイト「MeReBo」へ

【座談会 バロキサビル マルボキシルの是非】