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M-Review

診断(インフルエンザ)

呼吸器感染症の迅速診断法について

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掲載誌
インフルエンザ Vol.20 No.4 23-32, 2019
著者名
山崎雅彦 / 市川正孝 / 三田村 敬子
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科
媒体
インフルエンザ
Key Words
POCT(point of care testing) / 迅速診断キット / 迅速抗原検出検査 / AMR(antimicrobial resistance)

呼吸器感染症における迅速診断キットはPOCT(point of care testing)のひとつであり,その結果から病原診断が可能であり,治療方針の決定,感染拡大の防止などに役立つ.
近年問題となっている,細菌の抗菌薬耐性化AMR(antimicrobial resistance)の対策として,厚生労働省の手引きや,学会のガイドラインでも,抗菌薬の適正使用に関する病原診断の手順のひとつとして迅速診断キットの使用が推奨されている.
迅速診断キットの性能は年々向上しているが,抗原検出検査であるため,可能な限り多くの抗原を含む検体の採取を行うための基本手技が重要である.臨床症状や流行状況などを考慮して使用することにより,迅速検査キットはより優れた診断補助ツールになることが期待される.
「KEY WORDS」POCT(point of care testing),迅速診断キット,迅速抗原検出検査,AMR(antimicrobial resistance)

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

インフルエンザ2019年12月号(Vol.20 No.4)

「インフルエンザ」に関する情報を必要とするあらゆる領域の一般臨床医,基礎研究者,学生などを読者対象に,ウイルス学の最新の研究成果から,公衆衛生的見地に立った予防対策まで,インフルエンザ領域の情報を継続して提供する。

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