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M-Review

QUESTION & ANSWER(インフルエンザ)

最新の迅速診断キットの精度は上がっているのでしょうか.

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掲載誌
インフルエンザ Vol.19 No.1 27, 2018
著者名
福田徹三
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科
媒体
インフルエンザ
Key Words
インフルエンザ / 迅速診断キット / 精度

私は,1997年から本格的に迅速診断にかかわるようになり,ほぼ毎シーズンキットの感度・特異度などを検証しています.実感として,製品により少し差があるものの,最新の目視判定による診断キットの精度は飛躍的に向上している印象です.
主な要因を紹介します.主たる検体採取材料である鼻腔ぬぐい用スワブの性能向上により,感度が向上しています.抽出液の改良により,目的外の共存物質の影響を排除し,抗原を効率よくリリースできるようになりました.フィルターの改良により,偽陽性反応が起こりにくくなっています.ニトロセルロースメンブレンの改良により,より早く陽性反応が確認できるようになりました.毎年の流行株に対して,常に製品チェックをしてより良い抗体の選別を行っている製造元もあります.
「KEY WORDS」インフルエンザ,迅速診断キット,精度

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

インフルエンザ2018年1月号(Vol.19 No.1)

「インフルエンザ」に関する情報を必要とするあらゆる領域の一般臨床医,基礎研究者,学生などを読者対象に,ウイルス学の最新の研究成果から,公衆衛生的見地に立った予防対策まで,インフルエンザ領域の情報を継続して提供する。

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